コード進行をノートに書く…譜面が読めないという声も多い中、「どのようにして書けばわかりやすいか、作曲しやすいか」ということが悩み・課題になっている方も少なくないと思います。

シンガーソングライターの方でも「譜面は苦手」という声も雑誌やインタビュー等で拝見することもありますが、それでも「作曲する際はコード進行で…」という方法をとっている様です。

よく見かけるのは「作詞した言葉の上にコードを書いていく」という方法ですが、そうすると小節やタイミングがわかりづらくなってしまうという傾向もあるので、小節線だけは必要かな…と感じたりします・

ではどのようにすれば良いのか…
下記のような方法はいかがでしょうか?

C Am Dm G という流れのコード進行があったとします。ただ、これだけだと「どのタイミングでコードチェンジするのか?」というのが、自身で作ったものであっても「後で確認したらわからなかった」という事になりかねないですよね。

そこで、
C - Am - Dm - G といったように「ハイフン」をつけて小節を区切るという方法。これは意外と多くの方が取り入れています(ご存知ない方のために発信しております)

発展系として、「では一小節の中でも2拍ごとにコードを変える場合は?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。その場合は、

C・Am - Dm・G という書き方はどうでしょう?小節線を「-」ハイフンで区切り、拍を「・」点で区切るという方法。

※ただ、この場合は前述のコード進行が4小節なのに対し、こちらは2小節です。お間違えのないようにお願いします。

今回のこの書き方は決まったルールがある訳ではなく、あくまでもご提案です。演奏しやすいように、作曲しやすいように、ご自身でカスタマイズ・工夫をしていく…もっとも、簡単な譜面を書けるようになれば何も問題はありませんので、少しずつ学んでみるということもお勧めします。難しい書き方ではなければ、意外と音符の仕組みも簡単です🎵ともに頑張りましょう!

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