ギターのボリューム・トーンつまみギターを長年使用していると、ボリュームやトーンのつまみが外れやすくなったりすることもあります。

~簡単!メンテナンス~

こういった場合、

「新しいつまみに交換しなきゃダメかなぁ?」
とか、
「ポット(本体)を交換しないといけないかなぁ?」
とか思ったりするものです。

が、

実際はもっと簡単なものなのです。

画像はつまみを外した状態を撮影しているものです。「初めて知った」という方は一応しっておくと便利だと思います。

エレキギターを弾く際、つまみはかなりの頻度で使用しますよね。時にボリューム奏法などを多用する場合、つまみに対して横側からも圧力がかかります。

すると、図にあるようなポットの隙間(マイナスドライバーが入りやすそうな部分)が次第に小さくなってきて、つまみのサイズに対して合わなくなってしまうのです。すると、緩くなり外れやすくなるということが起きてきます。

そう言った場合、前述にもあるようにマイナスドライバーを隙間に入れてあげて、ちょっとだけ(気持ち程度)広げてあげるとつまみとフィットして外れにくくなります。

この際、あまり力を入れ過ぎるとポット本体を損傷してしまう恐れがあるので、優しく扱って下さいね。
今回の知識もあくまでも”知識”として知っておいて下さい。メンテナンスはあくまでも自己責任ということをお忘れなく(※自信のない方は、楽器店やメンテナンス業者に問い合わせてみてくださいね)


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