「80/20ブロンズ弦」というギター弦の表示をご覧になったことがある方も少なくないと思いますが、そこで今回はちょっとした豆知識です。

これはアコースティックギター弦の一種なのですが、80のブロンズと20のスズを合成した合金で作られています。という内容・意味を表す表示なのです。

通販サイトなどでもそういった説明がなされてるので、すでにご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、知っておくことで「あぁ、これはこういった特性があるのか!?」ということを知ることで、ギター弦の買い方の精度がグーンとアップしますよね。

ちなみにフォスファーブロンズ弦というのはリンが含まれているので、一般的なブロンズ弦よりも音が明るく煌びやかです。そういった意味でもこちらはフィンガーピッカー(ピックを使わない演奏者)向けとも言えます。

ギターの音作り・・・このような弦選びや知識は、上達する上で大きな優位性をもたらします。



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