クラシックギターにおけるペグの交換について。
~ネジ穴がスカスカ・・・さてどうする?~
左図はクラシックギター(半世紀は経過したもの)のヘッド部分。ペグを外した状態のものです。
さすがに5年~6年くらいの間隔でペグを交換しているので、ネジ穴も劣化して度々修復が必要になります。
~簡単な修復方法~
準備するもの、それは”木工用ボンド”と”つま楊枝(ようじ)”だけ。
工具といえば、私の場合はギター弦を切る際に用いる専用のニッパーを用います。これだけです(理由は下記に記述)。
ネジ穴につま楊枝を差し入れ、余った部分(出ている部分)を上記の専用ニッパーで切ります。これを使うことで表面と切断面との凹凸が少ないので便利です。
次に、つま楊枝を入れたその隙間に木工用ボンドを流しいれます。たったそれだけです。
製品にもよるかも知れませんが、今回使用したものは、乾くと透明化するもの。ですので、画像のようにキレイに仕上がります。
更に次の工程に移るまでは、4~5時間は置いた方がいいかも知れません。
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~ネジ穴がスカスカ・・・さてどうする?~
左図はクラシックギター(半世紀は経過したもの)のヘッド部分。ペグを外した状態のものです。
さすがに5年~6年くらいの間隔でペグを交換しているので、ネジ穴も劣化して度々修復が必要になります。
~簡単な修復方法~
準備するもの、それは”木工用ボンド”と”つま楊枝(ようじ)”だけ。
工具といえば、私の場合はギター弦を切る際に用いる専用のニッパーを用います。これだけです(理由は下記に記述)。
ネジ穴につま楊枝を差し入れ、余った部分(出ている部分)を上記の専用ニッパーで切ります。これを使うことで表面と切断面との凹凸が少ないので便利です。
次に、つま楊枝を入れたその隙間に木工用ボンドを流しいれます。たったそれだけです。
製品にもよるかも知れませんが、今回使用したものは、乾くと透明化するもの。ですので、画像のようにキレイに仕上がります。
更に次の工程に移るまでは、4~5時間は置いた方がいいかも知れません。
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