ギターペット湿度の多い梅雨も、乾燥が著しい冬の季節も、ギターの管理・メンテナンスは難しいものです。

そんな中、ロングセラーにして頼もしい味方(アクセサリー・ツール)があります。

ギターペット(特殊湿度調整剤)」 

長年ギタリストの間でも評価が高く、通常三ヶ月は保つ(多少の差異はあり)というメンテナンスグッズ。

クラシックギターや昔のアコギなどで、トラスロッド(ネック調整の芯)がない製品の場合、湿度管理をすることでギターのメンテナンスを図るしかないですよね。

どうしようもない時は、楽器店やリペアショップにお願いするとか…

そうなる前に、こういった湿度調整剤をギターと一緒にケースに入れておくとか、お部屋の中の湿度(除湿・加湿)の管理をするなどして、ギターを良い状態に保っておきたいものです。

画像はギターペットの上にピックを置いてあるのは、大きさを比べるため。結構大きめで、使用方法に「ギターのサウンドホールの上で(弦との間で)はさむように」とあるように、はさめるようになっております。

そのほかにもギターをケースに収めた際に「ネックの方が気になるから」という理由で、ネックの裏側に置いておく…という使用方法もあります。これは体験談ですが、一時クラシックギターにビビりが生じ(おそらくネックの変化が原因)、しかもそれが1箇所…専門ショップへ相談したところ「湿度調整剤で一度試してみては?」とのことでしたので、改めてこの製品を購入して数日…すると改善傾向に。

完璧な状態とは言えませんが、気にならない程度には直っておりました。もちろん部屋の湿度管理も(加湿器を常時調整して)行ってきたので、この製品だけの効果ではないかも知れませんが、費用もそれほどかけずに行う方法としては「まず初めに」行っておきたいものでもあります。

アマゾンなどでもレビューでいろんな体験が見られるので、ちょっと調べてみてはいかがでしょうか。 



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