先日、このアコースティックギター弦に交換してみました。



Elixir エリクサー アコースティックギター弦 NANOWEB 80/20ブロンズ HD Light .013-.053です。これはテイラー社との共同開発で生まれた特殊なタイプで、ライトゲージではあるものの、1弦と2弦がやや太めに出てきています。

商品説明を引用させて頂くと(アマゾンより
・くっきりと際立った高音域
・厚みのあるリッチな低音域
・バランスの取れたテンション感
・Lightゲージに近い弾き心地
・OOOやニューヨーカーなどのナローボディに効果大
・フィンガーピッキングスタイルに最適

ともあります。中でも、「フィンガースタイルに最適」という部分は大いにうなずける。音の一つ一つの粒立ちが明らかに他の弦と異なっているからです。

これは1弦と2弦だけ太くしているからではなく、当然全体バランスを考慮して作られているため、音の空気感のまとまりも凄くよいのです。

あとは「ブロンズ弦」にするか、「フォスファーブロンズ弦」にするかの違い。これは好みです。私は音の落ち着きが欲しいので、ブロンズ弦がお気に入りですが、「キラキラした感じが欲しい」「高音を強調したい」というのであればフォスファーブロンズ弦が適している、ということになりますので。

また、良いギター弦は良いギターを作ります。特にアコギ(アコースティックギター)の場合は、良い音を鳴らしてあげないと良いギターボディ・良い鳴りの楽器になりませんから。


スポンサードリンク