チョーキングのやり方今回は前回に引き続き、チョーキングシリーズ第2弾、
”チョークアップ・チョークダウン”に関してです。

~チョーキングとチョークアップの違いとは?~

チョーキングそのものを”チョークアップ”と思っている方も多いようですが、厳密には異なります(というか表記も異なります)

チョーキングとは、弦を上げることによって音階を上げるそのもののテクニックを意味します。

一方、チョークアップとは”弦を上げた状態で弾くこと”を意味します。

タブ譜などスコア上においても、チョーキングが”C”という表記に対し、チョークアップは”U”という表記・・・ということが多いです。

このテクニック、動きが連動しているということもありですので、CとUが並んで表記されている・・・ということも多々あるわけです。

~チョークダウンとは?~

チョークアップが”弦を上げた状態で弾く”こととに対し、ダウンの方は”アップの状態から弾きながら下げる”。つまり、”弦を戻すことによって、音階を下げること”を意味しますので、これも間違いないようにしたいですね。
表記の方も”D”と記してあることが一般的です。

こちも動画がありますので、参考までにご覧になってみてください。


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