ギター弦の交換時期・・・スチール弦(鉄弦)よりも、ナイロン弦の方がわかりづらいという声を見聞きします。今回はエレガットやクラシックギターに使用するナイロン弦についてです。

スチール弦の場合、色(錆び具合)や音色(音質・ハリ)に如実に表れます。もっとも、ナイロン弦についても同様ですが、ナイロン弦はそのものが伸びやすい上、(サビなど)目に見える以上に音質・本質は劣化しているものです。

ネット情報を散見してみると、
「ナイロン弦の寿命は三ヶ月~半年」などという記事を数多く見かけますが、とんでもない。

もちろん使用する頻度にも比例する部分は大いにあります。が、ナイロン弦といえども1ヶ月もすれば音は劣化の一途を辿ります。

価格・品質にもよりますが、経年劣化により高音がキンキンし始めるものもあります。それも劣化の兆候・一例でもあります。その原因・理由として弦本来のコシ(うどんのコシに例えるとわかりやすいでしょうか?)が失われていくゆえ、耳障りな音質に変化していくという感じです。

弦の中でも色んな音質を持ったものがあります。

・フラメンコやボサノバ向きの、音の立ち上がりの良いもの。
・クラシック演奏向きの、音質に太さ・豊かさがあるもの。

交換したばかりの音は巻き弦の影響で若干ここちよいものではありませんが、交換して3~4日ほど経過した時の音をよく覚えておくとよいと思います。

その音と比較して、「あぁ、音が劣化してきているな・・・」と感じる頃が3週間~1ヶ月ほど経過した頃かと思います(毎日演奏する人で) 。

もちろん演奏時間にもよりますが、「それでもまだよくわからない」という方は、スマホなどで生音を(同じ条件で)記録してみると良いと思います(こういう時こそスマホを活用してみましょう)。

音の劣化具合や交換時期が見えてくると思いますよ。 

▽比較的オールジャンルで評判がよく、手ごろな価格帯の弦。

D'Addario ダダリオ クラシックギター弦 プロアルテ Silver/Clear Normal EJ45 【国内正規品】

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