今まで何十本かのギター、ウクレレなどを購入してきました。

時には実店舗で、時にはネット通販で、衝動買いや計画購入、あらゆる動機で楽器を選び、手に入れてきました。

それで得たことの要点を、今回はお話しします。

まず「安物を買おうと思うな」ということ。

つまり「手頃だから」という理由だけで選ぶと失敗感や後悔が残ります。

ある程度、ギターの音色を知ると「良し悪し」に気づけるようになります。その時に「ハッとする」ことが多いのです。残念ながら、それは購入時には気づけません。

二つ目、「最低5年は弾き込むつもりで購入する」ということ。

ギターを毎日弾く人であれば、5年ほどでフレットが凹んできます。もちろん個体差・個人差はあります。交換・修理に5、6万はかかります。

ギターの価格が安価であればあるほど、「新しいものを買った方が良い」という感覚にもなってきます。それでは時間をかけて作り上げてきたギターの音色の意味はなくなります。 

ギターの音色は買った時には決まりません。長い年月しっかりと弾いて、弾きこんで決まってきます。その時間を大切にするために、最初のギター購入でもある程度良い価格帯・良い品質のものを選ぶことをお勧めします。

そのために、情報収集や選ぶ時間はじっくりと。

スポンサードリンク