前回記事では、ドラムによる4ビート・8ビート・16ビートの違いを体感していただきました。

今回は、その基本的なコードストロークと、実践的なパターンとの違いをタブ譜(実際にはリズム譜といいますが)と合わせてご紹介いたします。

中でもスタッカート(音を区切ることによって歯切れよく聴かせる手法)や、ブラッシング・カッティング(16ビートで多用する手法)などもご紹介しております。

更に、4ビートの解説内ではCmaj7やFmaj7,G7などを用いたちょっとオシャレなコード進行などもご紹介しております。

各種ビートの基本的なものはドラムと同じような表現方法になりますが、ギターにおいて実践的なものは異なってきます(もちろんドラムに合わせて弾くものですが)。今回はそういった実践的なバリエーションの一例を挙げながらコツやポイントをご紹介していきます。

今回使用したコードの押さえ方は下記の通りになります。
★印はルート音(根音)となります。
人=人差し指、中=中指、薬=薬指、小=小指となります。

オシャレなギターコード進行




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