今回は、世界の一流ギタリスト愛用の弦について。

~エリック・クラプトンが愛用するアコギ弦とは!?~

先日、マーティンSPのお話をしました。また中でも品質の高いフォスファーブロンズ弦の話などにも触れて来ました(参考:フォスファーブロンズ弦と、ブロンズ弦の違い

ストロークの時に、「もう少し音にまとまりが欲しいな」とマーキスの商品説明を読んでいたところ、”エリック・クラプトンはこのシリーズを愛用”という記事が目に飛び込んできました(あ、決して大げさじゃないですよw)

▽このマーキスシリーズ(M2100/M2000)にクラプトンが使用ということで情報が掲載されていました。
(※私が読んだのはアマゾンの商品紹介記事でしたが、楽天の方が安いです)

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感想(14件)



クラプトンの弦は、てっきりシグネイチャーかと(あっちもフォスファーブロンズ弦なので、そうかも知れないですけど)

エリック・クラプトンはアコースティックギターにおいては、マーティンを愛用していることは有名ですが、「ではどの弦を使用してるのだろう?」ということは意外と調べてもわからないことが多いですよね。

やっぱり、他の一流ギタリストにしてもそうですけど、情報が明らかじゃないことって多いです。ただ、エレキに関して言えば、アーニーボールの弦パッケージ裏にアーティスト名が記載されていますけど(あれは世界中における、かなりの一流ギタリストが使用していることでも有名)

で、話は戻りますが・・・

~エクストラライトゲージと、ライトゲージを併用!?~

前述にあるシリーズは、調べてみるとクラプトンが使用しているという、上記画像のマーキス(M2100/M2000)の2つの違いは、エクストラライトゲージとライトゲージのことだったんですね。アコギでいうエクストラライトゲージって、ストロークの時には特に音がシャリシャリするからてっきり違うかと思い込んでおりました。

個人的にはあまり好きじゃないんですけど、クラプトンは併用して使っているらしいんですよね(あくまでも噂です)。

道理で、ライブの時に「エラく弦がしなるな」って感じる時がありましたもん。あと「マーティンの割には音がシャリシャリだな」と。やっぱりギターは本体のみならず、弦との組み合わせにより、かなり音質に影響を与えるんだと再認識しました。クラプトンの場合は、アコギでもソロ弾きが多いので、柔らかい弦を使用することもあるのかな・・・との勝手な分析です。

この記事が何らかの参考になれば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。


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