3AE8B07F-E31A-4BDC-A908-C5D88C3C896F左図はクラシックギターのヘッド、ペグ部分です。

ちょうど先程、ペグの交換をしたばかりだったので撮影しておきました。

このギターを使い始めて10年、元々中古だったので、ペグの動きはあまり良くありませんでした。

更に、ペグをヘッドに留めるネジのサビが見え始めて来たので、今回はGotohのペグに交換しました。(参考リンク:Gotohペグ一覧~アマゾンより

ペグは消耗品

ペグには強い負荷が常にかかっているので、経年による劣化は免れない。数年使用しているとサビが出たり、弦巻部分に摩耗が出来たりするので、交換する必要が出てきます。

そういった意味でも「ペグに関する基礎知識は大切」です。


ペグのサイズを知っておく

特にクラシックギターはペグの間隔、ネジの間隔が表示してあります。多くは同一の規格になっていることが多いのですが、例外も少なくないので、自身が使用するギターのペグの規格を計って知っておくということがとても重要になってきます。


ペグ交換で音は変わるか?

結論から言うと「変わります」。ギターのヘッド部分の重さが微妙に変化するだけでも音質が異なってくるように、ペグの材質や重さ、そして新しいものを使用することでの「音の修復」を図ることも可能になってきます。

ペグが摩耗したり、ネジが錆び付いたりすると「ビビリ」などが生じることもありますので、ケアをしつつも常に状態を見ておくことも大変重要になってきます。


ペグ交換は簡単?難しい?

交換時、ネジを外すだけでペグも簡単に外れます。それはクラシックギターも同様です。5分もあれば取付完了!というほどあっけなくできるので、事前に基本的なことを確認しながら行うことが(素人でも)可能です。


以上、ザっと概要だけ記述してみましたが、ギターを数年弾いていると、時としてペグ交換の時期もやってきますので、知っておくと便利ですよ!



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