皆さん、こんばんは(こんにちは)。

今回は、(以前アップしたのですが、補足が多すぎ書き直しです)ZOOM Q2HD(ハンディレコーダー) の使用感についてお話します。

~※中に入っているSDカードの取り扱いには気をつけて~

私、早速やってしまいました。

箱を開けて、「ラッキー」と取り出したSDカード、いきなり本体に入れてセッティング・・・
フォーマット(初期化)してしまったのです。

「それがなにか?」と思わないでくださいね。
その同梱SD中に、”HandyShare”というソフトのインストーラーが入っていたのですが・・・消してしまったのです。
焦りました(それで一事、レビュー記事を消しました。訪問者の方々にヘンな影響を与えてしまわないように)

でも、後で調べたら、メーカーによるダウンロードページもあるので大丈夫です。(ホッ!)

その後、YouTubeでウェブカメラとして使用してみて(一時は使用できたのです)、しかし、問い合わせてみると「YouTubeではウェブカメラとしては認識しません」との対応。しかもぞんざいな感じでした(う~ん、電話の応対くらい勉強しないと、せっかくの良い機種も台無しですぞwZoomさん)。

というわけで、ウェブカメラとしてはUstreamのみの対応との返答でした(それ以外はサポートセンターの方も存知あげないそうです・・・追記、ユーザーの方から「Twitcasiting”通称ツイキャス”で使えましたよ」との情報を頂きました)。

と、話しは前後しますが・・・

~セッティングは取り扱い説明書で、ほんの2,3分程度で~

肝心な話を先にさせて頂いたので、ここからは使い方について・・・。

取扱説明書が至ってシンプルです。
メーカーサイトから、PDFファイルでもダウンロードできるようになっているので、
「一々取り出すのが面倒」という方は、PCへ入れておくと便利です。

マニュアルダウンロードページへ

あ、もちろん ”JAPANESE”で。

Q2HD操作画面そして本体の電源をON。
出てきた画面がこちら(わかりやすいですよね?携帯電話みたいで)

操作方法も至ってシンプルに出来ています。

この画面から、メニューボタンを押すと、モニター画面(録画する対象を観るための)に移ります。

そして真ん中の録画ボタンを押し、終了も録画ボタンを押すという形になります(※これはセレクトからの決定ボタンも兼ねてます)。

使用重量(感触)としては、ひげそり程度の重さでしょうか。
(いや、それよりは軽いです)

電池は2本(1回に使用するもの)が同梱されておりますが、すぐになくなります。

電源のあるところでは、別売のアクセサリーパック に入っているUSBケーブルとアダプターを使用するのがベターですね。


~ファイルはMOVのみの対応~

保存されるファイルの拡張子はMOVとなっております。
ですので、Windows使いの方にとっては(私もそうですが)やりづらいかも知れません。

ただ、前述のHandy Share(Q2HDをUSBケーブル経由でPCにつなげだけで自動的にONになります)経由でアップロードするだけでしたら、問題はありません(ソフト内で編集もできます⇒該当ファイルをクリックして、トリミングやエフェクトなどが可能)。

※Handy Shareでの編集機能(よく使う)一例

◎トリミング:ムービーファイルの開始、終了を切り取ることができる(カメラのスイッチを入れているシーン、切るシーンはカットしたいですもんね)

◎エフェクト:リバーブなどをかけることができます(楽曲演奏なら、”サスティン:音の伸び”をかけてキレイに聴かせることが可能)

ウィンドウズ使いの方は(私もです)できれば、ムービーメーカーで編集したいですよね。
(拡張子の変換ソフトもフリーで存在しますが、まだ使っていないのでその辺はわかりかねます)

と、ザッと気付いたところ、注意したい部分はこのくらいでしょうか。

ちなみに、Handy Shareから(直接YouTubeへUP可能)のアップロード時間は思ったよりかかります。
動作環境にもよるでしょうけれど。

画質、音質は良いので、評価的には±ゼロといったところですが。
(良くも悪くもなく・・・あの対応だけが気になりました)

⇒いずれ使う事になるアクセサリーパッケージとセットだとお得です。

レビューの中でよく、Q3HD(姉妹品) との比較もされるようですが、最終的には価格で判断する方も少なくないようです。ユーザーによって使用感も分かれるところですね。

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