今回は音楽・ギターの分野を少し出て、広い視野でものごとを見て行こうというのがテーマです。

また、「情報を疑ってみよう!」というのが本題・・・それではスタート!

その昔(日本では現在も一部では・・・)、
「スポーツなどの練習中(部活など)に水を飲むとバテる(?)」などの理由で、選手・生徒に水を飲ませないという文化(?)が定着していた時代がありました(現在もあるのかな?)。

うさぎ跳びにおいても同様で、現在は関節や筋肉を傷めるので禁止する専門家もいるほどです。

先進国であるはずの日本が、スポーツ科学においてはかなり後れをとっていて、それ以外の部分でも「中高生時代に練習で身体を酷使しすぎて、社会人になると成績が伸びなくなる」という現象も様々なスポーツの世界で見られています。

誰が悪いか???何が原因か???

「指導者と情報」です。

スポーツに限っていうと、日本に比べ欧米ではかなり進んでいて、中学校くらいから「アスレティックトレーナー」というスポーツ科学の専門家(日本で言うトレーナー+医学的知識を兼ね備えたエキスパートと思って下さい)が常駐しています。

彼ら(トレーナー)は生徒達の体温や体重・心拍数などの基本的な体調をチェックしつつ、体育の時間においても(暑い時期は特に)生徒たちに水分を積極的に摂らせるようにしています。

これは日本ではまったく見られない光景です。むしろ顧問・教師が独学と偏見(?)で指導しているケースも少なくないかも知れません(現在は改善されつつあると信じておりますが)。

これは部活の先輩・後輩の関係においても言えることで、悪しき習慣などが根付いているところでは、選手の才能を伸ばすどころか、才能の芽を摘んでしまう・・・そういったケースも珍しくありません。

それでも現場の指導者は「それが正しい」と信じ込んでしまっている・・・こういった「盲信」が危ないのです。

音楽においても、いわゆる「禁則」と呼ばれるものがあります。
「音楽理論上、これをやってはいけませんよ」というルールのようなものです。

しかし、古典音楽の時代(クラシック)にそんなことを誰かが決めたのことなのでしょうか・・・一部の学者・権威者(?)が決めたことにすぎません。

実際、ポピュラー・現代音楽において、その禁則はことごとく書き換えられてきました。それがもはや「ヒットの法則」となっているものも存在します。

スポーツにおいても、文化・教育の分野においても、社会全般にある情報すべてが正しいと信じるからこそ、私たちは心地よい毎日を享受できているのですが、身近なところでいう勉強、成績、実績において「結果が出ない・・・」と感じるのであれば、それを疑ってみる、改善してみる必要は大いにあると言えるでしょう。


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