まず、初心者のかたのために簡単にギター用語をご説明します。

ナットとは、ヘッド(ギターの頭)側で弦を支えている白いパーツを意味し、サドルとはボディ側のブリッジと呼ばれる部分に装着されている白いパーツを意味します。

また、サドルはアコースティックギター・クラシックギターにある特徴的なパーツです(エレキギターの場合はブリッジと一体型になっているものがほとんどなので)。

▽サドルです(amazon.co.jpからの画像)。


▽ナットです。


これが一般的には牛骨や人工象牙(タスクと呼ばれている)、プラスティックなど色んな材質で作られています。これはギターのメーカーや製品などによって分かれるわけですが、音質にも大きな影響をもたらします。

一番音質が良いと言われているのは象牙なのですが、現在は人工的に作られているもののみとなっています。その次に牛骨が良いと考えられています。

また、最近では特殊な樹脂でナットやサドルが作られているものもあります。ちょうど先日そういったギターを購入したわけですが、音抜けが大変良いというメリットがあるのです(実際かなり音が良いです)が、材質上欠けやすいというデメリットもあります(保証期間であれば部品交換はしてもらえるはずです)。

ですので特殊樹脂を使用したギターは”部屋用”として使用した方がよいかも知れません(持ち運び用にするとパーツが破損する恐れも)。もしくは他の材質のものに交換するとか、そういった方法も良いかも知れませんね。

今回申し上げたいのは、こういった”パーツの材質の確認”という部分です。これは上級者のかたでもあまりご存知ない事柄かも(?)知れませんので、「自身に合った、それでいて納得づくで購入するための知識」として備えておいてはいかがでしょうか。 

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