意外にも多い、ギターの音作りの悩み「エレアコの弦選び方、エレアコの音質」関して。
アコギをマイク録音・集音するのであれば、音の編集・イコライジングは大きな問題はないのですが、いかんせんエレアコのライン録り音は難しいものですね。
プリアンプに頼るという方法も大いにありなのですが「それだけでは物足りない」という方のために、記事を書かせて頂きました。ご参考になれば幸いです。
エレアコのライン録音時の特徴
エレアコをライン録りしてみるとまず感じるのは「音の硬さ」ですよね。文字通りエレクトリックな金属音っぽい感じ。
ギターの側面に調整機能があれば、まずMiddleを下げてみてください。中音、つまり「音の芯」を軽減します。周波数で言えば700〜1000Hzが強くなっているので、その辺を削ると音が柔らかくなります。
また、中低域も強くなっていますので、イコライザーを使って調整するのであれば、150〜500Hz辺りを上げ下げしてみてください。あまり下げ過ぎると「アコギの箱鳴り感」が失われるので、ほどほどに。
ギター弦で調整してみる?
音が硬質になるのであれば、思い切って「エクストラライト弦」に交換してみるのも一つの方法です。
弦が細くなる分、音も軽くなりますので理屈的にはアリですよね。弾き心地なども変わってきますので、あくまでも試験的に。
また、エレアコでのライン接続(アンプ、DAW)の場合、中低域(150kHz)あたりが強くなる傾向にあるので、そのあたりもイコライジングで削ってみるというのも併せて試してみる価値はあると思います。
もちろん、演奏環境やギターの種類・形状で周波数が異なることもありますので、試行錯誤は必要です。
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アコギをマイク録音・集音するのであれば、音の編集・イコライジングは大きな問題はないのですが、いかんせんエレアコのライン録り音は難しいものですね。
プリアンプに頼るという方法も大いにありなのですが「それだけでは物足りない」という方のために、記事を書かせて頂きました。ご参考になれば幸いです。
エレアコのライン録音時の特徴
エレアコをライン録りしてみるとまず感じるのは「音の硬さ」ですよね。文字通りエレクトリックな金属音っぽい感じ。
ギターの側面に調整機能があれば、まずMiddleを下げてみてください。中音、つまり「音の芯」を軽減します。周波数で言えば700〜1000Hzが強くなっているので、その辺を削ると音が柔らかくなります。
また、中低域も強くなっていますので、イコライザーを使って調整するのであれば、150〜500Hz辺りを上げ下げしてみてください。あまり下げ過ぎると「アコギの箱鳴り感」が失われるので、ほどほどに。
ギター弦で調整してみる?
音が硬質になるのであれば、思い切って「エクストラライト弦」に交換してみるのも一つの方法です。
弦が細くなる分、音も軽くなりますので理屈的にはアリですよね。弾き心地なども変わってきますので、あくまでも試験的に。
また、エレアコでのライン接続(アンプ、DAW)の場合、中低域(150kHz)あたりが強くなる傾向にあるので、そのあたりもイコライジングで削ってみるというのも併せて試してみる価値はあると思います。
もちろん、演奏環境やギターの種類・形状で周波数が異なることもありますので、試行錯誤は必要です。
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