DTM全盛の今、極端なことを言えば「誰でも作曲家になれる時代」でもあります。直感的にメロディやリズムを入力できるDAWソフト(例:Cubaseなど)があるので、譜面が読めなくても簡単に音楽を形作ることが可能です。

少しDAWソフトを扱えるようになると「作曲家になりたい!」という想いが芽生えますが、「ではどのようにしたらなれるのか・・・」という戸惑いもあるかと思います。

そういったときに腕試しに作曲コンペやコンテスト(企業や団体が主催するもの)に参加してみるというのも一つの方法。それで受賞したりすれば誰かの目にとまる可能性も大きくなりますし、自信にもつながります。

また、クラウドビジネスに参加してみるというのも、また一つの方法です。(例: クラウドソーシング「ランサーズ」会員募集(無料) )これは企業や個人が「こういった曲を作ってほしい」という依頼をします。そしたランサーと呼ばれるクリエイターたちがコンペやプロジェクトなどの方法でその手腕を競って仕事を獲得していくというもの。

ご依頼主に気に入って頂ければ、継続的な仕事をすることも可能です。ただ、クラウドソーシングサービス内で結ばれた契約の場合、(クラウドソーシングサービスサイト以外での)直接的なやりとりは利用規約違反になることもあるでご注意を。

こういったマッチングサイトはいくつかありますが、有名なところ・メディアに多く取り上げられるところを選んだほうが無難かも知れません。こういったところで手腕を試しながら、スキルをあげていきながら作曲家の道を歩んでいくのも一つの方法かも知れませんね。

クラウドソーシング「ランサーズ」


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