アコースティックギターの弦高を調整する場合、サドル(牛骨やタスク、プラスティック等で出来た、弦を支える部分)を削って行うものですが、そんな中で必要なのが「サンドペーパー」。



中には鉄ヤスリを使う方もいらっしゃいますが、微調整という意味ではサンドペーパーの方がいいかなと。少しずつ調整できますし、このほうが初心者向きでもありますので。

サドルを削って弦高調整

平らな床の上にサンドペーパーを置いて、サドルの底辺(削りたい部分)を真っ直ぐに削っていきます。その際、どうしても若干斜めになりがちなので、少し削っては確認、少し削っては確認・・・という作業を繰り返します。

こうすることで、正確な形でサドルを削っていくことになります。

「そもそも、サドルってどれ!?」という方にはこちらでご確認下さい(リンク先はアマゾン商品詳細へ)また、初心者の方はネット通販で購入すると間違えることがあるので、メーカーへ種類を確認した後にご購入することをお勧めします。

さて、話は戻りまして・・・。

適切な弦高として、エレキギターで12フレット上で2ミリ、アコースティックギターで3ミリ、クラシックギターで4ミリほどと言われております(諸説、個人差、個体差あります)。

最近では、更に低い傾向になりつつあり、昔のエレキギターの弦高レベルが今のアコースティックギターの弦高レベルとなりつつあります。なので、アコギで2ミリや2.5ミリという例も少なくありません。

とはいえ、「削り過ぎて弾いてみたら、弦がフレットに当たってビビってしまう」ということもあるので、弦高を低くしすぎることで適応できないギターもあるので、最初から極端に低くするのは控えましょう。

徐々に弦高を低くしていく。

弦を張り替える度に、ちょっとずつサドルを削って調整していくのが失敗が少なくベターだと私は思っております。その都度弾いてみて「次はあと0.5ミリ下げてみようかな」といった試行錯誤も必要かと感じておりますし、その度にギターを見る目が養われ、自身に合うギターが分かってくると思います。

最初から削り過ぎると、サドルの買い替え・調整やり直し・・・という手間が生じてしまうので、一気に・・・というのは控えましょう。

サンドペーパーの種類。

サンドペーパーといっても、様々な種類(粗さ)があります。これは細かすぎても粗すぎても削りづらいです。これも材質や力加減にもよりますが、私自身の体験としては400というのが一番削りやすくやりやすかったです。

一番よいのは、100円ショップで買ってきて様々な目の粗さのもので試してみるというのが一番ですが、あまりにも粗いものから調整すると、サドルの底辺がガタガタになってしまい、後で調整するのが大変になってくるので、中程度の粗さのものの方が良い・・・そういった意味でも400から挑戦することをお勧めします(中程度です)。

サンドペーパー400一覧(一部例外あり)


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