「練習の時はちゃんと弾けたのに、本番ではミスしてしまう」

「あがり症だから、どんなに練習してもライブではあがってしまう」

そういったことは多くの方が経験することだと思います。
それはまた、テレビに出演したりしているギタリスト・アーティストの方も未だにそうだと言います。

～一流ギタリストでも緊張はする～

▽以下は以前、テレビ番組でギタリストのCharさんが話していたことです。
「緊張する時と、しない時があって、よく考えると緊張しない時って、準備がされている時で・・・」

体調がよくて、リハーサルも予定通りこなしている時は緊張しないのだそうです。
これはギターに限らず、何でもそうなのかも知れないですよね。

そして、これは私事ですが、私も今年本番（イベント）でミスをしてしまったことがありました。
その時はクラシックギターでソロを延々と弾くシーンだったのですが、そのクラシックギターにはポジションマークがついていないタイプ（指板になくても通常はサイドについているものですが、そのギターには両方ない：笑）で、ハイポジションで弾く際にポジションがわからなくなる時があるんです。そのミスをやってしまいました。

これは私の明らかな準備不足ですね。

目を閉じていても弾けるくらいの練習をしただろうか・・・帰り道、自身にそう問いかけたりしたものです。

また、逆に「ライブだからこそ、熱くなるからこそ飛び出すテクニック」もありますが、それもまた普段からの準備（練習、対策）がされているからこその賜物です。

やはり”練習”。これが大事ってことですね。