今回は、ちょっとリラックス・ホッとできるお話をしていきます。

皆さんは、ギターを弾いていて(練習・ライブ)ミスをすることがありますか?

ありますよね?ね?(なかったら叱られそう…苦笑)

なかったら、それこそネ申(God)ですよね。あ、神の書き方がネット族っぽかったですか?w

特に、練習の時など、(コレ、一般論です)アマチュアプレイヤーはそこで止まってしまったり、アタフタしたりしますよね。

そのアタフタ、大事ですよね。そこでどうするか・・・で、上達の善し悪しが決まります。

プロの演奏を観ていると、ミストーンがあっても(プロだって多くのミスをします)そのまま(ごまかして?)顔色一つ変えずに演奏を続けます。それがプロです。

失敗をして、そこで止めていいのは録音の時くらいでしょうか(録り直し)

個人練習の時は、ミスしやすいところを繰り返し練習するのも確かにアリですが、

”ミスをしても通しで弾いてみる”

ということも大変重要です。

ミスをする⇒繰り返す、という作業をしていると、その部分は上手くなっても、その先でまたミスが起きてしまう。

”通しで弾く習慣”を身につけることで、ライブの時にも対処できる体質になってきます。

部分部分も大事ですが、全体像はもっと大事です。

「森を見て木を見ず」
では足りないですし、
「木を見て森を見ず」
でも足りない。

「森も木も見る(部分も全体像も)」

これが上達への考え方なのかも知れませんよね。

そもそも、ライブは”生もの”、イベントは”催事”ですから、失敗も味のうち・・・そんな風に達観できれば、もっと演奏する側も楽しくなりますよね。というか、むしろ楽しんじゃいましょう♪

イチローさんだって、
「プレッシャーはかかる。どうしたってかかる。だったらもうかけようと・・・」
とおっしゃっていますし。

私たちも(その考えに)乗っかっちゃいましょう!
(というのどうです?笑)
 

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