ギターCコード
今回のギター講座は、ギターコードでよく出てくる、C/BとかConBなどの「分数・オンコード」と呼ばれるものの意味と仕組みについてです。

それらのコードにおける、理解の仕方や押さえ方についても触れていきます。

まずは、左図をご覧ください。
これは多くの方がご存知の通り、「普通のCコード」ですよね。


ここまでは、超初心者の方でもわかる範囲ですが、今回のテーマは次の図です。

 
ギターコードConGこちらの図はいかがでしょうか?画像にも添付しておりますが、これが分数コード(オンコード)と呼ばれているものです。

今回は例をCのコードで説明しておりますが、他のコードでも頻出してくる種類のものですので、その理論などを理解しておく必要があるかと思います。

今回の場合は、onGですので、6弦3フレットのG(ソ)の音に薬指をもってくる押さえ方になっております。

こういったように、「○弦の○フレットを押さえると○の音」と覚えておくことで、一見難しそうに見えるコードの意味がわかってきます。

そう!実は簡単なコードなのです。弾き語り用のソングブックやタブ譜などにもよく出てくるものですから、覚えておくと後々有利ですよ。

また、ギターのフレット(指板)におけるドレミの音階表なども当ブログで図解しておりますので、分からない方は、合わせてご覧になってみて下さい。

動画ではギターを用いて分かりやすく説明しておりますので、ご覧頂けると一層理解が深まるかと思います。



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