ギターFコードBコード皆さん、こんにちは。
今回は”F、及びBコードの苦手克服法”について考えていきたいと思います。

~誰もが通る難関!?だからこそ・・・~

左図をご覧ください。
これは、
①=人差し指、②=中指、③=薬指、④=小指、
といった具合に見ます。 

最初は、この①が押さえにくいんですよね。
それが挫折の原因になってしまう・・・それはもったないことです。
”楽しみはそれを乗り越えた先にこそある”のですから。

~代用コードで対処してみる?~

例えばFコード。この①の部分を1弦と2弦だけ押さえてみる。
少し手をネックに寝かせて押さえるとできますが、どっちがやりやすいでしょうか。

そして、Bコード。これをB7にしてみる。ちょっと音色が異なりますけど、コード譜を見ても、BをB7で代用している方を以前は多く見かけました(笑)意外とイケちゃうのかも知れません。

~カポタストを使って、押さえるコードを避ける~

この方法は一時的に回避する方法としてはイイかも知れません。

▽以前、カポタストの使い方をお話した際のように、
例1)「3フレットにセットして、Dで押さえる」
とか,
例2)「5フレットにセットして、Cで押さえる」 (※共にFコードに早変わり)
といった対処法もあります。

やがて、手がギターになじんできて、押さえられるようになるまではこういった回避方法というのもアリですが、条件としては「時折FやBを押さえる練習もする」ということ。そして「これはあくまでも一時的なもの」と認識することです。

それほど力のない人や女性でも押さえられるようになるわけですから、そう!アナタにもできるのです!

~人差し指以外の指が大事~

これは詳しくは動画で述べているので、そちらをご覧頂けると良いかと思います。
ただ、これだけはテキストで申し上げておきます。

「これらの難しいコードは”いかに力を抜くかが大事!”ということ」
最初のうちは、どうしても余計な力が入ってしまいます。
それで余計に指が痛くなってイヤになってしまうという流れになってしまうということなのです。

必要最小限の力で、さぁ、気を取り直してトライしてみましょう!



スポンサードリンク