先日、iRig Acoustic Stageというピックアップ(マイク?)を購入しましたので、その感想(レビュー)を書き記したいと思います。


ネット上では評判もよく、メーカーが配信している動画などを見ても「これはいい!」と思ったので購入したのですが、以下はその感想を箇条書きにしたものです(メリット、デメリット含む)。

1.出力が弱い(オーディオインターフェイスとの間にエフェクター類などを挟まないと音が小さい)。

2.中音~高音にかけて音が膨らむ(つまり、硬質な音がするのでEQでカットする必要がある)。

3.ギターによっては取り付けが不可能なものもある(サウンドホールのところで挟むように設置するため、ブレイシング=力木が邪魔したり、トップ板が厚すぎて挟めないこともある)。

4.その他のピックアップに比べれば若干生音感はする。

5.取り付け、セッティングは簡単(これはメーカー配信の動画が参考になります)。

6.電池は12時間ほどしかもたないようです(購入時、単三電池が2本入っています)。

7.音に伸びがない(残響音が足りない、サスティンを足したいところ)。

・・・といったところ。

それでは「他者に勧めるか否か?」と尋ねられたら、お勧めはしません。特に初級者~中級者の方には「こんなはずじゃなかった」と思われるはずなので。「音のミキシングには自信がある」という方は試しに購入してもいいのでは?と思います(自己責任でお願いします)。

私もそうですが、こういったピックアップマイクを購入する動機としては「環境ノイズに悩まされたくない」「良い音で録音がしたい」というところなのだと思います。

購入してみて思ったのは、「だったらRODE ( ロード ) / NT3とか超指向性のマイクの方がよかったんじゃないか」と感じです。超指向性とは通常の単一指向性よりも集音幅が狭いため、環境ノイズが若干入りづらくなるものです(ザックリとした説明ですみません)。

※マイクを購入の際は、オーディオインターフェイスとの感度の相性を調べてから購入しましょう。感度が合わないとホワイトノイズの原因になります。

こういった機材系の購入前に参考になるのは、メーカーが配信するものよりもむしろ、購入した人が発信・配信しているもののほうが正確な参考材料になるという点もお忘れなく。

【追記】購入して少し経ちましたが、使いこなす(理想とする音に近づけるのに)かなり試行錯誤しました。やはり前述にもあるように、初心者の方はマイク録音の方が(音をあまりいじらなくて済むので)良いかも知れません。

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